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メインとは?

[ 49] 米国メインストリート・プログラム 4つのアプローチに学ぶ
[引用サイト]  http://www.sokusin.or.jp/machinaka/tosho/mainstreet.htm

本書の続編として、メインストリートプログラムに関するQ&Aと日本への適用の可能性を取りまとめた図書を
(財)区画整理促進機構は、土地区画整理事業の推進を支援する一方で、地域の人々の智恵と力によって自らのまちづくりを進めていくという取り組みを支援する等のため、機構内に1998年「街なか再生全国支援センター」を設置し、中心市街地の活性化に取り組んでいる地方公共団体やコンサルタント等に対して、様々な支援業務(情報提供、セミナー開催、専門家派遣等の支援活動等)を行っております。
街なか再生全国支援センターは、中心市街地活性化の新たなノウハウの企画や開発にも積極的に取り組んでおり、これまでに、「街なか居住」「街なか交通」「街なか生活(商業・産業)」「街なか交流(観光・農業)」等に関する具体的な方策を提案・提言してきました。
今回、アメリカのメインストリート・プログラムについて調査した目的は、日本に先行して中心市街地の衰退という問題を抱え、それを克服しつつある現場を子細に視察・研究することによって、メインストリート・プログラムが持つ効果や可能性を把握するとともに、同プログラムが我が国の中心市街地活性化の参考となるものかどうかということでありました。アメリカと日本とでは、経済・社会の状況や仕組みの違い、あるいは市民の参画姿勢の差があり、メインストリート・プログラムをそのままの形で移入・適用することは適切ではないかとも思われますが、その根本にある理念や考え方は大いに参考になると考えた次第です。
確かにアメリカと日本では中心市街地の形成プロセスが異なるという側面があります。アメリカの都市では開拓時代から馬車が双方向に往来できる広幅員の骨格道路が整備され、そこにダウンタウンが形成されていきました。日本の都市、とりわけ農道を基礎として自然発生的に市街化が進んだ都市では、十分な道路網が形成されていません。このため、日本では、健全で活力ある市街地を形成するために、土地区画整理事業が大きな役割を果たしてきました。
しかしながら、道路等の整備水準が高いアメリカのダウンタウンにおいても、高速道路網の発達やモータリゼーションに伴い、郊外に居住地が広がり、ショッピングセンター等の郊外立地が進み、多くの都市でダウンタウンは見捨てられ、1970年代にその衰退が顕在化しました。メインストリート・プログラムは、このような大都市や地方都市のダウンタウンの再生に目ざましい成果をあげつつある方法です。
わが国の中心市街地の衰退は、バブル経済崩壊後の1990年代から顕在化・問題化し、これに対して、国を挙げて対処するという観点から、1998年に中心市街地活性化法が制定・施行されました。これに伴い、国土交通省をはじめとする関連府省庁による支援制度が充実していき、2002年10月現在で、全国で500を超える自治体で中心市街地活性化基本計画が策定され、その約60%の地区で土地区画整理事業が実施又は計画されております。
しかしながら、土地区画整理事業等の基盤整備だけで、中心市街地を活性化するこということが不十分だと言うことは、前述のように基盤施設が整備されていたアメリカの都市で衰退を生じたということで明らかです。街なかに人々の気持ちを惹きつけ、自治体、企業、市民の協働によってまちづくり・活性化を推進していく取り組みが不可欠です。そのような観点から、既に土地区画整理事業等で基盤整備を実施してきた都市や計画している都市のみならず、中心市街地活性化を行なおうとする全ての都市において、メインストリート・プログラムは重要な手がかりを与えてくれるものと確信しています。
本文中に詳しく述べていますが、メインストリート・プログラムに備わる4つのアプローチ(「Organization・組織」、「Design・デザイン」、「Promotion・促進事業」、「Economic Restructuring・経済立て直し」)は、一見すると一般的な取り組みを示しているように受け取られがちですが、そのノウハウはきわめて多様かつ豊富であるとともに、重要なことはこれら4つが一体となって、包括的なまちづくりの方法論となっていることであります。
メインストリート・プログラムを学んだことで、わが国の中心市街地活性化においても行政と市民・民間を繋ぐ専任的な体制や、ハード・ソフトにわたる包括的な方法が重要であることがあらためて認識されたところです。
本書についても、単にアメリカの仕組み、方法、事例を紹介するだけではなく、日本でも応用できることについては積極的に提案しています。中心市街地活性化に関わる多様な方々が、本書を熟読され、それぞれのまちづくりに役立てられることを願ってやみません。
街なか再生全国支援センターは、今後においても、ナショナル・メインストリートセンターやダウンタウン再生に取り組んでいる米国の諸都市との交流、調査・研究、情報交換等を続け、また、わが国のまちづくりを担う人々との連携を図りながら、日本のまちの活性化に役立つ方法の企画・開発と普及に努めてまいります。

 

[ 50] 米国メインストリート・プログラム 4つのアプローチに学ぶ
[引用サイト]  http://www.sokusin.or.jp/machinaka/tosho/mainstreet-2.htm

"中心市街地活性化法(※)"が施行されてから、全国的にその活性化のため、様々な取り組みが行われているところです。
(財)区画整理促進機構に設置した街なか再生全国支援センターにおいては、中心市街地活性化の国土交通省支援の窓口として、各種講習会、全国規模の情報収集・提供、様々な自主研究を通じ、活性化に取り組まれる皆様のお役に立てるよう微力ながら取り組んでいますが、その活動の折々に触れ、中心市街地活性化に携わる実務担当者からお聞きする悩みは、活性化を成功させる取り組みの方法・手段とそれを実践するために必要な『組織』、『人材』、『財源』の3つに集約されるのではと実感しています。
現在、日本においては、中心市街地活性化を推進する母体の1つとしてTMO(Town Management Organization)があり、各種取り組みを行っていますが、当センターにおいては、同じように中心市街地の衰退が深刻な諸外国ではどのような組織がどんな活動をし、それが有効なものであるかとの視点を持って調査研究をしてきました。その中で、一昨年より米国におけるNPO組織を中心としたメインストリート・プログラムによる取り組みに着目し、現地で調査、関係者からヒアリングを行い、昨年はその取り組み母体となるナショナルメインストリートセンター及び現場レベル活躍されているマネージャーの2名を日本に招聘し、メインストリート・プログラムによる取り組みを学び、以下の知見を得ました。
米国では日本同様、モータリゼーションの波、大型商業施設の台頭、居住の郊外移転が進み、日本より30年ほど早い段階から中心市街地の衰退は社会問題となっていた。
NPO組織が中心市街地活性化の主体となり、全米約1700地区で取り組み、成果を挙げている。
ナショナルメインストリートセンターで開発された4つのアプローチの手法は誰にでも容易に理解できるもので、それにより、様々な施策、取り組みが横断的に実施可能であり、多くの事例でその有効性は実証されている。
日本でも、類似したアプローチにて実践し、大きな成果を挙げている都市の事例もあり、そのアプローチ手法、NPO組織のシステムは日本流に噛み砕いて応用が十分可能である。
メインストリート・プログラムについては、昨年発行の米国メインストリート・プログラム−4つのアプローチ手法に学ぶ−にてその全容と実践10都市の取り組みを紹介しております。
本書では、上記を補完するものとして、昨年のメインストリート関係者を招聘した際に開催した講演会、国土交通省を始めとする関係団体との意見交流や先進都市事例での現地視察などを通し得られた新たな知見を加え、各所で出された質疑に対して応えるに併せて、日本での適用・導入を主眼として取りまとめております。
今後、当センターでは、米国ナショナルメインストリートセンターとの連携を深め、その優れたアプローチ手法と組織のシステムを日本に応用することで、前述の3つの課題をあわせて中心市街地の衰退を解決する突破口の糸口として、その適用の可能性を模索していきたいと思っております。
※本書は昨年発行した『米国メインストリート・プログラム-4つのアプローチに学ぶ-』の続編であり

 

[ 51] メイン州
[引用サイト]  http://www.tt.em-net.ne.jp/~taihaku/plate/northeast/maine.htm

メイン州は東・北・西はカナダに接するアメリカの北東端の州です。コロンブスの「新大陸発見」にさかのぼること500年、グリーンランドに定住していたノルマン人のうち、エリクソンに率いられた一行が、ニューファンドランド、ラブラドル半島から南下して、メイン州に前線基地を築き、定住を試みようとしましたが、結果的に撤退したと考えられています。なお、このノルマン人の遺跡については、ニューファンドランドには存在しますが、メイン州には残っていません。
1608年、イギリスからの移民がメイン州にやってきますが、厳しい自然に阻まれ、定住の試みは失敗に終わります。1608年というと、バージニアのジェームスタウンに対する入植と同じ年なのですが、メインへの入植は失敗になったため、歴史上は、成功したバージニアの方が、「イギリスから初の入植成功」として有名になっています。
18世紀に入ると、メイン地方は当時イギリス系植民地であるマサチューセッツが土地を買い上げ、徐々に入植が進みました。そして、アメリカの独立に伴い、「マサチューセッツ州の飛び地」という地位となります。しかし、人口が増加するにつれ分離して州に昇格したいという運動が広がり、1820年に単独の州に昇格しました。なお、この時代は、アメリカ全体で北部(自由州)と南部(奴隷州)の数の均衡を保つという政治的な必要性があり、メイン州の成立はミズーリ州の成立とセットという形で決着しました。
メイン州といえばロブスター、ロブスターといえばメイン州(→いや、後者は違うかも)。州内最大の都市ポートランド(Portland)や、大西洋岸を走るUS−1沿いには、新鮮なロブスターが食べられるシーフードレストランが数多くあります。この特産品を反映して、オプショナルのナンバープレートにもしっかりロブスターが入っています。意外と、このロブスター柄のプレートをつけた車は多いです。上記の写真中にはありませんが、1999年以前は通常版のナンバープレートの図柄もロブスターでした。
"Vacationland"という、プレートの標語のとおり、夏季はキャンプなどのアウトドア、冬季はスキーをはじめとして休暇を楽しむ市民が多いです。州中央の沿岸部には、アメリカ東部では唯一の国立公園(アカディア国立公園)があり、夏はキャンプやハイキング、海水浴まで楽しむこともできるようです。しかし、この地域は寒流が流れているので、水温が十分とは思えませんが…。
一方、アメリカ東海岸標準時の東端に位置するため、冬至の前後は午後4時前後には日が沈んでしまいます。また、1月はおおむね晴天が続くものの、放射冷却で山間部は氷点下20度以下に冷え込むことも多く、この時期にスキー場に行く場合、「完全装備」が必要となります。
州南部にあるフリーポート(Freeport)には、街のメインストリート沿いに100軒を超えるアウトレットショップが立ち並び、遠くボストン周辺からを含め、安いブランド品を求めて数多くの買い物客が訪れます。

 

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